セイキロスさんとわたし

  

「セイキロスさんとわたし」資料置き場 
(pdf版は こちら 上の資料の写真は叩くと大きくなります・・・)

小アジアのギリシア語音楽資料(2世紀頃- )
碑文資料に刻まれたギリシア語を試訳してみました・・・

(資料の自己紹介)

私は石碑です。

セイキロスさんが私をここに建ててくれました、

不滅の思い出の、長く生きのこる<しるし>として。

 
(うたに・・・)

生きている限りは 輝いていて下さいね

あなたは決して決して 悲しんではだめですよ

僅かなんですから 生きている時間は

終りを時間は 求めているんですから

 
(あとがき)

セイキロス・・・

   生き・・・(以下欠)

歌の練習用に作ってみたアニメーション・・・
資料の伝承について資料自身がお客さんと語り、謡う・・・
世阿弥の「能のプラットフォーム」がぴったりとはまりました・・・

不滅の思い出の<しるし>として建てられたのに・・・
人も、国境も、言葉も移り変わって・・・
もう何をしるしているのか・・・
誰にも分からない<しるし>になってしまった・・・

そんな石碑が、自分を読んで貰った、その喜びとともに、

「わたしは石碑です」と名乗り・・・
「♪生きている限りは・・・」と歌います・・・

この資料は、発見後、戦争のため難民化して行方不明に・・・
(上に挙げた資料写真は、行方不明になってから2年(1924年)・・・
 破壊と散逸を免れていることを願って、初めて公開された資料写真)
今は元居たコミュニティから遠く離れた地に安住の地を得ています・・・

このアニメの目標は例えば次の2つ・・・

1.資料を語って貰うこと、うたを覚えて口遊(くちずさ)んで貰うこと・・・
  伝承を切に求めながら埋もれていく資料の声を、資料自身に届けてもらうこと・・・

2.能を知らない日本人、あるいは外国人に・・・
 「資料の伝承を語るプラットフォームとしての能」を知ってもらうこと・・・

 

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