水樹奈々「つがざくら」の発掘、銅山の歴史の発掘・・・

 

水樹奈々:みずきなな:四国 愛媛県新居浜市出身の声優、歌手。NHK紅白歌合戦に出場!!

水樹奈々さんの活躍が発掘する別子銅山の記憶・・・

四国の別子銅山を謡う、水樹奈々さん(当時13歳)の幻の演歌・・・・・・
 
歌の舞台となっている別子銅山は、
四国の「左上」愛媛県の新居浜市、山麓部の銅山。
新居浜市のみならず住友財閥の発展の原動力。

1690年、別子山(山地)で銅鉱脈が見つかって以来、
掘る場所を移動しながら(*)、約280年に渡って掘り続けられ、1973年閉山・・・
(*)筏津(いかだづ:別子山) 東平(とうなる:新居浜) 端出場(はでば:新居浜)等・・・

掘る場所の移動に伴って移動した 別子 大山積(おおやまづみ)神社・・・
別子銅山の鉱石を奉献する大鉑(おおばく)祭り等の行事・・・・・・
(*)大鉑(おおばく):毎年元旦に銅山守護神である大山積神社に奉献された大いなる鉱石・・・
↓写真は「東人の新居浜生活」さんより。写真を叩くと当該頁が開きます・・・

「つがざくら」(作詞・作曲 高橋弘明 歌 水樹奈々さん(13歳))

水 樹 奈 々 nana mizuki つがざくら

  

 

 

  
1.(別子銅山の紹介)

枯葉ハラハラ 風に散り
大鉑(おおばく)かついだ 石段を
大山積(おおやまづみ)に 思い出す
ここは 四国 別子山(べっしやま)

掘って掘って掘って 掘りつくし
筏津(いかだづ) 東平(とうなる) 端出場(はでば)へと

住み慣れた 銅山々(やまやま)に 心残して

2.(銅山峰の峰地蔵)

銅山越えにやまじ吹き
(*)やまじ:愛媛県の瀬戸内沿岸部で南の山から平野部に吹き下ろす強風。
峰の地蔵の前垂れが
ちぎれて願いも飛んだやら
ここは四国 別子山(べっしやま)

掘って掘って掘って 掘りつくし
一人 もひとり また一人
銅山峰(どうざんみね)に手を合わせ 友が去りゆく
(*)銅山峰(どうざんみね):別子山(山地)と新居浜(平地)を分ける峰。新居浜や瀬戸内海を一望。

3.(別子銅山の春)

薪集めて歩いた小径
二度と会えない山路の日暮れ
野辺の花に思い出す
ここは四国 別子山

掘って掘って掘って 掘りつくし
別子の春を忘れじと

峰で鶯 ホーホケキョ 便りくれよと

4.(つがざくら)

銅山(あかがね)の峰に
かれんに咲く つがざくら

銅山(あかがね)の峰に
今も咲く つがざくら

(*)栂桜(ツガザクラ) 学名Phyllodoce nipponica
躑躅(つつじ)科 栂桜(ツガザクラ)属 栂桜(ツガザクラ)。葉が栂(ツガ)の葉と似ている。
高さ10cm程の常緑低木。1cm程の釣鐘型の花をつける。

↓写真は「ボタニックガーデン」さんより。写真を叩くと当該頁が開きます・・・
cf.栂桜(の葉と花)

cf.栂(の松毬(まつかさ)と葉)Tsuga sieboldii(Southern Japanese hemlock)

栂桜属の学名「Phyllodoce」は
ギリシア語ではphyllos(葉)+doce(docos梁, docew思う・思われる)
ラテン語では海の妖精の名。

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